『図の記号学―視覚言語による情報の処理と伝達 (1982年)』
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41At7sO6qOL._SY373_BO1,204,203,200_.jpg https://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E3%81%AE%E8%A8%98%E5%8F%B7%E5%AD%A6%E2%80%95%E8%A6%96%E8%A6%9A%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%AE%E5%87%A6%E7%90%86%E3%81%A8%E4%BC%9D%E9%81%94-1982%E5%B9%B4-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3/dp/B000J7J2YE
No publisher
No pulished date
視覚言語(図)を動的体系として展開するし、その基本的考え方と、その効果的利用法と作成法について説明する。また、思考や意志決定にいたる段階を図式化して分析するなど、明快に解説する。 なんでbookmarkしたの?
パラパラっとめくっただけだけど、これすっごくいい本だぞtakker.icon*3
2次元行列をベースとした作図がメイン
可視化に困ったらこの本を参照してみよう
目次
日本語版へのメッセージ
監修者のことば
凡例
A 例題の解析
1. 意思決定の諸段階
有用な情報
情報レベル
効果的でない作図の検査
3. 図の三段階の利用形式
問題の行列分析とデータ表の作成
情報の図的処理
意思伝達用の図
本書の構成
B 図の作成方法
1. 作図便覧
1. 順序がつけられる行列図
2. 標準化行列図
3. 紙票―図像
4. 紙票―行列図
5. 線グラフの扇形配列
3. 順序がつけられた図
1. 三属性までの図
2. 図の重ね合わせと並置
4. 順序がつけられる網図
5. 順序が付けられた網図:地図と地図表現
1. 地図の情報
2. 基図
3. 順序が付けられた一属性の地図表現
4. 多属性の地図表現
C 図の記号学
1. 図の特質
2. 図の基礎
3. 図像の変数:平面、大きさ、濃淡
6. まとめ
4. 行列分析の適用例
結論
「まとめ」じゃなくて「結論」か。面白いなtakker.icon
主要例題一覧表
索引
訳者あとがき
時代背景
どうやら構造主義や記号学が興隆してきた頃の書籍のようだ from 役者あとがき
書架の配置からtakker.iconは図学から攻めるつもりだったが、本来はソシュールの記号学の文脈で読まれる本っぽいな まあ読み方は読者の自由だから別にいいんだけど(作者の死)